当院では[カラダ]と[ココロ]すべての問題に対して、まず初めにＢＡＳＥ(ベース)療法を用いて脳の誤作動をリセットする事から始めます。

患者様の[ココロ]や[カラダ]に現れている様々な問題には、実は多くの場合に本人の意識の及ばないところで危機回避のための仕組みが過剰に働く、いわゆる[脳の誤作動]がかなり多くの影響を与えています。

ＢＡＳＥ(ベース)療法により[脳の誤作動]がリセットされると、身体に対して脳が行っていた様々な抑制反応が一旦解除され、この段階でもかなりの変化が現れる事に患者様自身が気付かれます。

次に患者様を６種のカテゴリーに分類していきます

1. スポーツや日常生活でのケガや事故などにより直接的な力が加わり組織が損傷した、いわゆる[外傷性]の問題
2. ケガや事故の覚えはないのにいつの間にか、もしくは急に痛みやしびれなどの症状が現れてきた、いわゆる[非外傷性]の問題
3. 音・光・匂い・味覚・皮膚の感覚などに過剰に反応してしまう、いわゆる[感覚過敏]から現れる問題
4. 自律神経のコントロールが上手く出来ない、いわゆる[自律神経失調・交感神経優位]などから現れる問題
5. 苦手意識や感情のコントロールが上手く出来ないなどの、いわゆる[メンタル]や[マインド]から現れる問題
6. スポーツのパフォーマンスが上がらない、日常で身体が思い通りに動かせないなど、いわゆる[運動機能]に関する問題

それぞれの問題が脳・神経系・筋肉・骨格・膜・内臓・免疫などに表している様々な機能亢進(過剰に働いている状態)に対して、いくつかの検査を組み合わせて原因を見つけ出し、それらに合わせた適切な治療法を用いて調整する事で問題します。