1、問診表に記入

初めての方には現在の症状に関する事だけでなく、過去に経験された病気やケガなどについても細かく記入して頂きます。

2、問診・カルテ作成

問診表をもとにして、これまでに患者さまの身体に起こった病気やケガに関してどの様な処置が行われてきて、それが今の状態にどの様に繋がっているかを詳しく説明しながらカルテを作成していきます。

 

3、身体のチェック

姿勢、身体の動かし易さ、関節の可動範囲などの評価を細かく行い、内容をお伝え致しますので、患者さまご自身が今(施術前)のご自分の状態をしっかりと確認する事が出来ます。

4、各種検査

患者さまの状態に合わせて、眼の動きや脳内視機能(斜視や複視など)、各種神経反射、感覚異常などの検査を細かく行い、脳や身体のどの部分に誤作動や機能低下などの問題が生じているかを特定していきます。

5、脳を落ち着かせる(BASE療法)

BASE(ベース)療法を用いて、脳の過剰な警戒反応からくる誤作動を修正していきます。痛みなどに代表される感覚過敏な状態はこの段階でかなり修正されます。

6、脳の誤作動・機能低下の修正

脳が落ち着いた状態になったら、身体の各部分の症状や状態に合わせて、より細かく誤作動や機能低下の修正をしていきます。

7、修復・調整が必要な部位のみに施術

脳の誤作動や機能低下、身体の各部位の受容器(センサー)の誤作動を修正しても残る症状に対して、原因となっている部位を見つけ出して適切な手技療法を施します。

8、身体の変化を確認

施術前に細かく確認した身体の状態の変化を患者さまご自身でしっかりと体感して頂ける様に、再評価していきます。

9、施術の説明および施術計画の提案

施術によりどの様な刺激が脳や身体に入り、その結果どの様な反応や変化が現れてくるかなどを詳しく説明させて頂き、2回目以降の施術計画を立てていきます。

できる限りわかりやすく説明させて頂きますが、もしわからない点がありましたら些細なことでもお尋ねください。

10、次回のご予約

治療室を出て、更衣室でお着替えをして頂いた後に、受付窓口でお会計と次回のご予約になります。

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