脳を整えるプロが厳選した治療法

手技療法にこだわって臨床家としての30年以上の学びの中で身に着けた数々の治療法の中から、患者さまの症状やその原因に応じて最適な治療法を選んで施術していきます。

BASE(ベース)療法

私たちの身体は脳によりコントロールされています

私たちを取りまく外部環境は人間による文明の進歩と共にこの数百年の間に驚くべきスピードで変化を続けていますが、内部環境(生命)を維持する為の基本的な能力(恒常性機能)は何万年前から全く変わっていません。

その為に、人間が何万年前から受け継いでいる生存システムとして脳が外部環境に適応する為に持っている情報と、私たちが作り上げた現代社会の環境との間に歪(ギャップ)が生まれ、それが許容範囲を超えてしまった為に脳が誤作動を始めたのです。

その誤作動による警告信号や、さらにそこから起こる抑制信号に気付く事なく生活を続けている為に、ココロやカラダに様々な問題を抱え込んでしまったのが現代人なのです。

BASE(ベース)療法はその警告信号を検出して脳に認識させてから呼吸のリズムにより解除し、その解除パターンを脳に追加学習させる事で、脳を常に整っている状態に保てる様にセルフでコントロール出来るところまで指導するプログラムです。

BASE(べース)療法を更に詳しく

 

 

ハーモニー・メソッド

骨・筋肉・靭帯・筋膜はそれぞれ線維の集まりです。

私たち人間のヒトとしての形を作りそれを保っているのは骨格と軟部組織(皮膚・膜・筋肉・靭帯など)で、それらは実は線維の集まりなのです。

それぞれの線維には力のかかる方向や働きに合わせた特有の配列(方向性)があり、配列が乱れたり断裂した結果がケガや故障ということになるのです。

問題(ケガ・故障)を起こした線維を本来の状態にきっちりと修復する為には

  1. 切れた線維の断端を出来るだけ近付ける事
  2. 線維の配列や密度を整える事

が必要になります。

この2つの条件が上手く整わないと修復に時間が掛かるだけではなく、線維が不正列のまま修復が進んだことで傷跡などが残り(瘢痕形成)、新たな問題を引き起こす原因になります。

一般的な対処法としての[揉む][押す][叩く]などでは一時的な血流の変化は現れるかもしれませんが線維の配列は整いません。[ほぐす]などはむしろ配列を乱す行為なのです。

ハーモニー・メソッドではそれぞれの組織に合わせた高度な触診技術(レイヤー・パルペーション)で問題を起こしている部位の場所・深さ・方向性・密度などを特定し、独自の方法を用いてあらゆる線維を本来の正しい配列に修正していきます。

 

局在神経・機能調整メソッド

私たちが感じている様々な症状は、神経の働きが亢進(興奮)状態か低下(抑制)状態で起こります。

身体の全ての部位には色々な感覚を受け止める為のセンサー(受容器)があります。このセンサーが体内環境(身体の中の状態)と体外環境(身体の外の状態)を情報としてリアルタイムで脳に伝えています。

脳はこのセンサーから入力された情報をもとにして、コントロールする為の情報を出力する役割があるのですが、この脳の働きが亢進(興奮)及び低下(抑制)状態になると、体内環境を体外環境に合わせて上手く調節することが出来なくなり、様々な問題を身体に現わしてきます。

身体に現れている問題を根本的に解決していくには、この各種センサーからの色々な感覚の情報が脳まで正しく伝わる様にすること、そして伝わった情報から脳が正しい判断や反応の選択を行い、そこから導かれた結果を運動の情報として身体の各所に正しく伝わる様にすることが大切になります。

局在神経の機能調整メソッドでは、きめ細やかな機能神経学の検査を行い、そこから本当の問題点を見つけ出し、適切な調整(適切な部位に適切な刺激を与える)を行っていきます。

その結果私たちの身体は[外部環境の変化に対して内部環境を常に一定に保つことが出来る]様になります。この状態を保てることが本当の健康だと言えます。

身体の中での情報の伝達について更に詳しく

 

PHOTON BEAM(フォトン ビーム)

PHOTON BEAMは量子物理学の研究から生み出された世界初の・・・

光子発生装置であり 酸化還元装置

何らかの理由で傷ついてしまった細胞、古くなり機能が衰えた細胞

これらの細胞を放って置くと、そこから次々と機能障害が起こる為、細胞には役目を終え作り替えの為に自ら壊すという仕組みを備えています。

その仕組みを担っているのがミトコンドリアです。

ミトコンドリアが活性化すると、細胞の作り替え(新陳代謝)が促進されます。

PHOTON BEAMは電子をペア化して束になって発射する事で、体内のミトコンドリアを瞬時に活性化します。

体に有害な光を含まず、電子を体内に直線的に透過させる周波数のみを照射します。

その結果、狙った部位の細胞のミトコンドリアへ直接電子を送り込む事が可能となりました。

原因となる仕組みを考えて直接的にアプローチする、当院の治療スタイルに最も相性の良いミトコンドリアの活性化の方法だと考えております。

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