組織を「触る」のではなく、「観る」。
私たちの身体は、皮膚・筋膜・筋肉・靭帯・神経・骨など、さまざまな組織が互いに連携しながら働いています。
しかし、ケガや繰り返しの負担、姿勢や身体の使い方の癖などによって、その連携が乱れると、組織は本来の機能を十分に発揮できなくなります。
FRメソッドは、「痛い場所」を追いかける施術ではありません。
どの組織に問題が起きているのか。
その組織は、なぜ本来の働きを失ってしまったのか。
その原因を一つひとつ丁寧に評価し、身体が本来持つ機能を取り戻していくことを目的とした施術です。
私たちは、この考え方を「組織を観る」という言葉で表現しています。
なぜ「組織を観る」のでしょうか。
同じ「肩が痛い」「膝が痛い」という症状でも、原因は一つではありません、
皮膚かもしれません。
筋膜かもしれません。
筋肉かもしれません。
骨膜かもしれません。
あるいは複数の組織が影響し合っていることもあります。
症状だけを見ていては、本当に問題となっている組織へたどり着くことはできません。
だからこそFRメソッドでは、「症状を診る」のではなく、「組織を観る」ことを最も大切にしています。
FRメソッドの3つのステップ
STEP1 組織を観る
すべては、正確な評価から始まります。
皮膚・浅筋膜・深筋膜・深外膜・筋線維・骨膜など、それぞれの組織を階層ごとに丁寧に評価し、「どの組織が本来の働きを失っているのか」を見極めます。
FRメソッド独自の組織階層触診は、この最初のステップを支える最も重要な基礎技術です。
正しく評価できて初めて、本当に必要な施術を選択することができます。
STEP2 組織を整える
問題となっている組織がわかったら、それぞれの組織が本来の働きを取り戻せるよう整えていきます。
FRメソッドでは、組織間滑走を回復させることを重要視しています。
皮膚、筋膜、筋肉、神経など、それおぞれの組織は互いに滑らかに動くことで、本来の機能を十分に発揮することができます。
私たちは、無理に動かしたり矯正したりするのではなく、組織が自然に機能できる環境を整えることを目指しています。
STEP 修復環境を整える
組織を整えることはゴールではありません。
損傷した組織が修復され、本来の機能を維持していくためには、修復しやすい環境が必要です。
FRメソッドでは、組織へ血液を供給する栄養動脈や、姿勢・歩行・バランスなどの身体制御まで総合的に評価します。
十分な血液供給。
適切な身体の使い方。
組織同士の連携。
これらが整うことで、身体は本来持っている修復力を十分に発揮できるようになります。
私たちは、「治す」のではなく、「修復しやすい身体」をつくることを大切にしています。
このような方におすすめです
FRメソッドは、このような方におすすめしています。
- スポーツによるケガを早く回復したい方
- 慢性的な肩こりや腰痛が改善しない方
- 肉離れや捻挫を繰り返している方
- 原因がはっきりしない痛みやしびれでお困りの方
- 骨折後や手術後の機能回復を目指している方
- 姿勢や歩き方を改善したい方
- スポーツパフォーマンスを向上させたい方
私たちが大切にしていること
FRメソッドは、「治療する技術」ではありません。
組織を正しく観ること。
組織が本来の機能を発揮できる状態を整えること。
そして、組織が修復しやすい環境を整えること。
この3つのステップを通して、身体が本来持っている修復力を最大限に引き出すことが、FRメソッドの役割です。
その先で、実際に損傷した筋肉・骨・関節などの組織を本来の状態へ導くのが、ハーモニーメソッドです。
私たちは、この二つのメソッドを連携させることで、一人ひとりが本来持っている「治る力」と「動ける力」を最大限に引き出すことを目指しています。


