神経ネットワークの働きを整え、本来の身体機能を引き出す。
私たちの身体は、脳・脊髄・末梢神経が一つのネットワークとして連携することで、姿勢・運動・感覚・自律神経・認知など、あらゆる身体機能をコントロールしています。
局在神経機能調整は、機能神経学(Functional Neurology)の考え方をもとに、神経ネットワーク全体の働きを評価し、本来備わっている身体機能を十分に発揮できる状態へ導くための専門的なアプローチです。
なぜ神経ネットワークが重要なのでしょうか
私たちの身体は、
「入力(感覚)」
↓
「脳での情報処理」
↓
「出力(運動・姿勢・自律神経)」
という一連の情報処理によって成り立っています。
目・耳・皮膚・筋肉・関節・内耳などから得られた情報を脳が処理し、その結果として姿勢や運動、自律神経の働きが決まります。
この情報処理のどこかに偏りやアンバランスが生じると、
- 姿勢が崩れる
- 身体を思うように動かせない
- バランスが取りにくい
- 慢性的な痛みや疲労が続く
- 集中しづらい
など、さまざまな問題が現れることがあります。
当院の局在神経機能調整
当院では、機能神経学に基づき、神経ネットワーク全体を総合的に評価しています。
局在神経の働きだけではなく、
- 感覚入力と運動出力のバランス
- 眼球運動
- 視機能(ビジョン)
- 姿勢制御
- 平衡機能
- 左右の協調性
- 小脳機能
- 原始反射の残存
など、多角的な視点から神経機能を確認し、一人ひとりの状態に合わせた調整を行います。
また、発達の過程で自然に統合されるべき原始反射が残存している場合には、姿勢保持や身体の使い方、集中力、運動機能などに影響を及ぼしていることがあります。
当院では、そのような神経機能のアンバランスにも着目し、本来の神経ネットワークが働きやすい状態を目指しています。
当院ならではの取り組み
私はこれまで、機能神経学、原始反射統合、視機能評価(ビジョンアセスメント)、ビジョントレーニングなど、神経機能に関するさまざまな分野を学んできました。
現在は、それらを独立した技術として用いるのではなく、調脳(ととのう)メソッドやFRメソッドと融合させ、一人ひとりの状態に応じた神経機能評価・調整として臨床に活かしています。
私たちが大切にしているのは、「症状」を見ることではありません。
脳がどのように情報を受け取り、どのように処理し、どのような反応として身体へ出力しているのか。
その一連の流れを理解し、本来の神経機能を引き出すことを目指しています。
このような方におすすめです
局在神経機能調整は、このような方におすすめしています。
- 姿勢やバランスが安定しない方
- 身体を思い通りに動かしにくい方
- スポーツパフォーマンスを向上させたい方
- 慢性的な痛みや違和感が続いている方
- 眼球運動や視機能に課題を感じている方
- 原始反射の残存が気になるお子様や成人の方
- 集中力や身体の使い方に課題を感じている方
- 神経機能を総合的に評価したい方
私たちが大切にしていること
身体が本来持っている力を十分に発揮するためには、脳・神経・身体が正しく連携していることが大切です。
局在神経機能調整は、神経ネットワーク全体の情報処理を整え、「入力(感覚)」「情報処理(脳)」「出力(運動・姿勢・自律神経)」がスムーズにつながる状態を目指します。
調脳(ととのう)メソッドが脳の防御反応を整え、FRメソッドが組織と身体制御を整えるように、局在神経機能調整は神経ネットワークの働きを整えることで、それぞれの施術効果をより高める役割も担っています。
私たちは、身体を一つのシステムとして捉え、一人ひとりが本来持っている「動ける力」「適応する力」「回復する力」を最大限に引き出すことを目指しています。


