機能神経学・局在神経学などを学び、臨床で使っていく為には『評価』を取る つまりビフォーアフターをしっかりと示せることが重要になります。
お道具を使わない眼球運動や筋力検査や反射などを診る事からはじまり、音叉を使って聴覚機能を調べたり、ペンライトを使って瞳孔反射を調べたりなど、お道具が必要なものも沢山有ります。
![](https://tsukaguchi-chiro.com/wp-content/uploads/2020/01/8C159CA2-F5D4-45E3-88E1-BF521B99CB7A-1365x1024.jpeg)
今回導入しましたパルスオキシメーター その名の通り血液中の酸素飽和度を調べるための装置です。
これは医療機関でも良く使われているメーカーのものなのですが、僕たち手技療法を行うものはこれを2つ 左右の指にはめて計測します。
つまり左右差を調べる事で調整の為の刺激を入力すべき側を決定したり、刺激の量を管理したりするのです。
![](https://tsukaguchi-chiro.com/wp-content/uploads/2020/01/350CBE38-C7AD-4B2C-BB59-F2F9A929502C-e1579139866477-768x1024.jpeg)
せっかく2つ購入するのだからと今回は2色にしてみましたが、勿論個人の楽しみの為です(笑)
この装置も順次患者様の日々の臨床に導入していくつもりですので、よろしくお願いします。