不定期開催のBASE療法研究会ですが今回は日程の都合で局在診断学講座の開催されました9月16日の夜から17日にかけて行う事になりました。
16:30に新大阪を出まして 17:30より研究会開始 結構ハードです。
研究会初日は森整骨院のスタッフの三好先生が研究会のメンバーを代表して参加してきました「発達障害のセミナー」の内容の紹介とそれを「如何にBASE療法と組み合わせて臨床で使っていくか」をテーマに行いました。
非常に良く出来た資料と独自の視点からの考察、更に実際に臨床である程度まで検証された内容の報告となりました。
2日目となる17日の午前は森先生の正分子学講座でした。今回のテーマは「 正しいインスリンの分泌のメカニズムを知る事で 、今はやりの糖質制限について考察する」という新しい切り口の内容となりました。
正しいインスリンのメカニズムを知ると、いかに低インシュリンダイエットがおかしな方法であるかが良く理解出来ました。
自分なりには理解できたつもりでいますが、皆様に出力できる状態まで咀嚼するのには今しばらく時間下さいませ (笑)
17日の午後は長崎の松本先生の「局在診断学の臨床への導入と効果的な活用法」というテーマで、実際の日々の臨床を再現する形でデモンストレーションしながら解説して頂きました。流石にお上手!
神経学に限りませんが 勉強をするのはもちろんですが臨床で使使えば使う程に上手く出力する事が出来るのですよね。私もさらに頑張らねばと思いましたね。
ここ最近のBASE療法研究会で、様々な他のテクニックとBASE療法を比較し融合していくと言う事を繰り返してきていますが、「あらゆる治療法の前にBASE療法ありき」だと言う事を毎回感じています。
BASE療法に出会えて良かった…本当に